免疫療法の肉腫への効果について

免疫療法は肉腫にも効果が見込める?

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免疫療法は肉腫にも効果が見込めます。免疫療法とは、自分の体が本来持っている免疫力を高めてがん細胞を攻撃するという治療法です。これまでのところ、がんができた個所が臓器でも骨部分でも、リンパ球が攻撃しないものはないと言われています。ですから、肉腫がどこにできたとしても免疫療法の効果は見込むめるです。

肉腫とは?


筋肉や神経、骨、軟骨、血管など、結合組織に発生する悪性の腫瘍を「肉腫」と言います。それに対して「癌」とは、上皮性の悪性腫瘍を指します。

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つまり、体の表面、内臓、消化器の内側などに発生するものです。肉腫は癌と比較した場合、四肢の奥深くに発生するケースが多いため、見つけにくいことが多く、異常を感じたとしてもスポーツ障害と勘違いされることもあり、注意が必要です。

肉腫と免疫療法について


肉腫の一般的な治療法は、抗がん剤、放射線療法、手術の3つです。それに加えて、免疫療法が第4のがん治療法として注目されるようになってきました。冒頭でも少し触れたとおり、免疫療法は体が本来持っている、がん細胞を攻撃する力を活性化させるという治療法です。そのため、抗がん剤などのように辛い副作用もなく、安心して受けられる治療法として注目を集めています。

肉腫に使われることの多い免疫療法の一つに、がん樹状細胞療法があります。これは、採血した後に樹状細胞に対してがんの特徴を覚えさせ、それから点滴で体内に戻すという治療法です。こうすることにより、がん細胞を攻撃するリンパ球に対して、どの細胞を攻撃するべきか正確に指令を出すことができるのです。こうして、がんができた部位がどこであれ、…筋肉であれ神経であれ、骨や軟骨、血管であっても…、リンパ球に効果的にがん細胞を攻撃させることができるのです。

免疫療法と一緒に一般の治療法を組み合わせたり、温熱療法と併用したりして、肉腫が治癒したケースもあります。どの治療法を使うにしても、前向きな思考は免疫力をアップさせてくれます。

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