免疫療法の卵巣がんへの効果について

免疫療法は卵巣がんにも効果が見込める?

このエントリーをはてなブックマークに追加
副作用がほぼないがん治療として注目を集めている免疫療法ですが、卵巣がんの治療にも効果が期待できます。

卵巣がんと相性の良い免疫療法は?


免疫療法といっても、その種類は複数あります。その中で、どれを試してみようかと考えておられる方は多いことと思います。免疫療法は保険が効かず、自己負担になるため、免疫療法を受けることを決めたなら、できるだけ効果の高そうなものを選択したいですよね。

さて、卵巣がんと相性が良いと言われている免疫療法の種類に、がん樹状際病療法があります。これはがん標的免疫療法とも呼ばれており、免疫細胞であるリンパ球に、攻撃すべきがん細胞の特徴を教える、というものです。

スポンサーリンク


その一般的な方法として、患者の血液から樹状細胞を取り出し、樹状細胞にがんの目印を教えます。樹状細胞とは、リンパ球に対して司令官的な役割を果たす役割がある細胞であるため、樹状細胞にがんの目印を教えることでリンパ球をがん細胞へと導くことができるのです。この樹状細胞免疫療法は、卵巣がんに対して効果を発揮することが分かっています。

転移や再発を防止するのにも効果的


免疫療法は、がんが転移してしまっている場合にも効果が期待できます。また、術後の再発が心配な場合にも再発予防効果が期待できます。その効果の表れ方は人によって異なりますが、免疫療法の実施によってがんの消滅の割合や再発の確率の低下が認められていることは確かです。

卵巣がんの特徴は?


卵巣は、卵子のもとがたくさん詰まっている臓器です。よって、妊娠に欠かせません。また、ホルモンバランスを整える働きも担っています。卵巣にがんができた場合、自覚症状がないことが多く、気付いたときには直径10センチ大程に大きくなっていることが多いです。「下腹部に圧迫感や違和感がある」、「最近お腹が出てきた」、「トイレが近い」などの症状が出揃っており、それが3週間以上毎日続くようであれば、婦人科を受診してみると良いでしょう。何もなければそれに越したことはありません。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加