免疫療法のメリットとデメリットについて

免疫療法のメリットとデメリットとは?

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免疫療法のメリットは、放射線治療や化学療法などの癌治療法と比較して副作用がほとんどない、ということでしょう。デメリットは、自由診療であるため治療費が高くつくことが挙げられます。

免疫療法は副作用が少ない


まず、免疫療法のメリットについてお話します。免疫療法は、体がもともと持っている免疫力を強化することによる治療法なので、副作用がほとんどない、というメリットがあります。がん治療として一般的な「放射線治療」や「化学療法」は、ひどい倦怠感や吐き気、脱毛など、重い副作用が伴うことがほとんどです。

それと比較して、免疫療法の場合、副作用と言っても軽い発熱、そしてまれに自己免疫(免疫力が上がりすぎて健康な細胞も悪い細胞と勘違いしてしまうことがある)の症状が出るくらいです。免疫療法は、体にとって最も負担が少ない治療法であると言えます。

免疫療法は保険が効かない


免疫療法のデメリットを挙げるなら、保険が効かないために治療費が高くなってしまう、ということが挙げられます。抗がん剤による化学療法や、放射線治療の場合、保険が効くので費用は実際にかかる分の3分の1程度を支払えばよいことになります。しかし、免疫療法の場合はすべて自己負担になるため、確かに出費は大きくなるでしょう。

費用の目安は、免疫療法の種類によって異なりますが、診察料や検査費用、相談料などをすべて含めて100万〜300万円が目安となります。放射線治療や化学療法などにかかる費用は20万〜30万円(胃がんや肺がんなどの場合)が目安ですから、免疫療法の場合、確かに費用は高いと言えます。

いろんな治療方法を比較検討して決定するのがベスト


がんの治療法のことで選択を強いられているなら、手術、化学療法、放射線治療、免疫療法それどれのメリット、デメリットを比較検討してみるのは賢い方法です。がんはできる部位や性質によって、最善の治療法が異なることでしょう。

ケースによっては、手術と免疫療法など、2つ以上の治療法を合わせて行うこともあります。治療法については、本人が納得し、「効く!」と確信した上で行った時に、最も高い効果が発揮されます。これは、免疫力と精神状態に深いつながりがあるからです。

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