免疫療法の肺がんへの効果について

免疫療法は肺がんにも効果が見込める?

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免疫療法は、肺がんを患う患者さんにも効果が期待できます。免疫療法がどれくらい効果を発揮するのかはケースによって異なるため、効果について断言することはできないのですが、中には免疫療法によって肺がんが消滅したケースがあるのも事実です。

肺がんの種類と治療法について


肺がんは、大きく分けると2種類に分けられます。ひとつは小細胞肺がんといわれ、肺がん全体の2割を占めています。もう一つは非小細胞肺がんといわれ、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんが含まれ、肺がん全体の8割を占めています。

一般的に、前者の小細胞がんの場合、化学療法(抗がん剤)による治療と放射線治療が行われます。後者の非小細胞がんの場合、最初に手術が検討され、もしも手術が困難であれば化学療法や放射線療法などが検討されます。

一般的な治療に免疫療法を加えると?


免疫療法が功を奏しているケースの場合、その多くは一般的ながん治療法、つまり化学療法や放射線療法、外科的治療を行い、それに加えて免疫療法を実施しています。

一般的な治療をしつつNK細胞療法などの免疫療法を併用することにより、治療効果を高めることを目指すのです。一方で、抗がん剤の副作用に耐えられず、免疫療法だけを受けている場合でも、がんが消滅した、という事例があるのも事実です。

免疫療法で肺がんが消滅した例


肺がんを患う70歳の男性です。この男性の場合、がんは4センチ×4センチと大き目で、手術は不可能と診断されました。化学療法を行ったところ、その副作用に耐えることができず、治療は打ち切りになりました。その後、高度活性化NK細胞療法を開始しました。

1年後にCTで検査したところ、がんが消滅していることが確認されました。これは一例ですが、このように、免疫療法が肺がんを消滅させた実例を見ることができます。がんの消滅までにかかる期間や、効果は人それぞれですが、他に何も治療法がなくなってしまったとしても、免疫療法が効くことがあるのです。

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