免疫療法の真実について

免疫療法は怪しい?癌が治るはうそでは?

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がんの治療法と言えば、一般的なものは手術、抗がん剤、放射線治療などですね。それと比較して免疫療法は新しく、完全に確立された治療法ではないため、「怪しい?」、「うそでは?」など治療効果に疑問を抱く方が多いのも事実です。しかし、免疫療法でがんが治った人が多いのも事実。免疫療法の効果の出かたには個人差があるものの、確かに第4のがん治療法として支持されつつあると言えます。

免疫療法の実際の効果は?


あるクリニックのデータによれば、肺がんと肝臓がんに関して、免疫療法を実施したグループと実施しなかったグループの5年生存率を比較した結果、実施したグループはそうでないグループに比べて生存率が8割ほどアップしました。

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こうしたデータが証明しているように、免疫療法の効果は確かに期待できると言えます。ただし、その効果には個人差があり、効果の表れ方にはがんの進行具合、体質、免疫療法を実施する回数や期間、実施した免疫療法の種類などが関係しているようです。

免疫療法の効果が上がるのはどんな時?


免疫療法が最も効果を発揮するのは、術後の再発を防ぐために実施されるとき、また、手術で取りきれなかったがんを攻撃したり、抗がん剤を使って小さくなったがんを更に攻撃する目的で実施されるときです。肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん…、さまざまな部位のがんを攻撃するのに効果的です。

免疫療法が不向きだと言われるがんに、白血病やT細胞型の悪性リンパ腫等の血液のがんがあります。これはなぜかというと、免疫療法のほとんどは患者さんの血液中の白血球からリンパ球を取り出し、培養して体内に戻す方法を取っています。ところが血液のがんの場合、良質なリンパ球を取得することが困難なため、免疫療法の実施は現実的ではないと考えられているのです。

しかし実際のところ、白血病やT細胞の悪性リンパ腫であっても、ANK免疫細胞療法などの免疫療法はタイミング次第で高い効果を発揮することがあります。要は、自分のがんに合った免疫療法を見つけること、そしてタイミングをつかむことです。これを踏まえて主治医と相談してみましょう。

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