免疫療法の膀胱がんへの効果について

免疫療法は膀胱がんにも効果が見込める?

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免疫療法は、膀胱がんに対しても効果が期待できます。膀胱がんの一般的な治療方法は、放射線療法、化学療法、手術などであり、こうした治療によって治癒が可能です。しかし、中にはこうした一般的な治療では治りにくいものがあるのも事実です。一般的な治療に免疫療法を組み合わせることによって、膀胱がんの治療効果を高めることができます。

膀胱がんとは?


膀胱がんとは、膀胱の内側を覆っている上皮粘膜部分にできる悪性腫瘍のことです。40代以上の男性に多く発生し、一般に、血尿によって気づくことが多いですが、痛みを伴わないため気づかずに時が経過してしまうこともあります。

原因についてははっきりとは言えませんが、タバコを吸っている人は膀胱がんになるリスクが高くなります。また、日常的に化学薬品や染料などに接することも膀胱がんの発生頻度を高めてしまうようです。

膀胱がんと相性の良い免疫療法は?


数ある免疫療法の中でも、膀胱がんとの相性が良いとされているものに樹上細胞ワクチン療法があります。これは、患者さんから採血し、リンパ球を取り出してリンパ球に対してがんの情報を与え、特定のがん細胞を攻撃するようにさせる治療方法です。この方法によって、免疫力を高めるだけでなくがん細胞を効果的に攻撃させることができるため、膀胱がんの治療に高い効果が期待できます。

膀胱がんへの免疫療法の魅力


免疫療法をすればがんが消滅するとは断言できないのですが、免疫療法によって確かに膀胱がんが消滅したというデータがあることも事実です。免疫療法が本当に効果を発揮するなら、副作用がなく、手術、入院もしなくてよい免疫療法は何よりの治療法です。

効果の出かたは人によって異なるものの、免疫療法は転移がんにも効果を発揮し、再発を防ぐ効果があることが分かっています。手術が難しい場合や一般的な治療の効果を上げたい場合、また、再発が心配な場合は免疫療法を試してみるのも良いでしょう。

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